福森道華 Michika Fukumori Jazz ピアニスト ニューヨーク

HOME

プロフィール <Bio>

ニューヨーク便り

NYライブスケジュール <Schedule>

Japan Tour

Music Video

著書

CD販売

城英輔さんからのメッセージ

LINK

E-mail

過去のニューヨーク便り『2014年』

  1月  3月 4月 5月 6月 7月 8月 10月 11月

 

現在のニューヨーク便り

福森道華 Michika Fukumori Jazz ピアニスト ニューヨーク

2014年12月ニューヨーク便り

12月のNYは、11月最後の木曜日の国民的祝日。。日本のお正月のような祝日の感謝祭を迎えた後は、
HOLIDAY WEEKSに突入します。
一気に街中が色とりどりのイルミネーションに纏われ、
プレゼントを買い求める家族連れや、イルミネーション目当ての観光客が世界中から訪れて
街中、特にMIDTOWNは、人、人、人でごった返して賑やか。。
いえ、賑やかを通り越して。。
連日お祭り騒ぎが繰り広げられている状態です。

みなさん、お元気ですか。
これでもか!というくらい、ありがたいことに本当に忙しかった、
日本ツアーから帰国後の約3ヶ月。
無事に乗り切って、やっと一息つくことが出来ました。
特に、ハイライトであった、11月13日の7回目になる、
JAZZ AT KITANOでのピアノトリオでの公演。
本当にたくさんの皆様に足を運んでいただきまして、本当にありがとうございました。
御蔭さまで1部は満員お礼のSOLD OUT。
2部も沢山のお客様に来て頂きまして、重ね重ねお礼を申し上げますと共に
沢山の皆様に日本でNYで応援、支援して頂いて、今日の自分があることを感激を持って
再確認させていただきました。

今回は、リズムセクションのエイデン君(B)とウィラード氏(D)との組み合わせ共演が
2回目ということもあり、リハーサルの段階で、強い一体感がバンドとして出来上がって
いたので私もリーダーとして、安心して彼らにすべてをおまかせして、音楽の中での彼らとの対話、
そして私自身のソウルを深く掘り下げて1音1音に入魂することに専念することが出来ました。

選曲も、今までより、かなり自分の色をかなり強く出すことに挑戦!いたしまして、
この夏にソロピアノで録音した曲や、昨年にトリオで録音した曲達。。
ブラジリアン。。ANTONIO CALROS JOBIM のシブ目の難曲達や、
自作曲などもいつもよりも多く取り入れました。

とはいえ、私自身はジャズピアニストであるので、どんな選曲をしても
ジャズの解釈の上で、自分の音楽を表現している訳ですが、
その上でさらに自分の個性を確実にして確立して、自由に音で表現していきたい、
鍵盤の上で歌っていきたいという目標が常にあります。
今回の選曲は、かなり自分の中では、”挑戦的“な試みでしたが
何時も聴きに来てくださる友人の皆さんに
”今回が,THE MICHIKA TRIOという音がしていて、今までで一番よかった!”
とのお声を頂きまして、ホッとすると共に
これからの道程に、確かな手ごたえと新たな光がみえてきました。
ありがとうございます!!
更なる前進を目指して、がんばって精進いたしたいと思います。

2014年も残り僅かとなりました。
今年もNY,そして日本で沢山の応援、支援、そしてエネルギーと元気を皆様から頂きまして
本当にありがとうございました。
新しく迎える2015年の皆様の御多幸を心よりお祈り申し上げます。
そして、2015年もどうぞよろしくお願い致します!!

=福森道華=

TOPへ


2014年11月ニューヨーク便り
NYの10月は小春日和(こちらではINDIAN SUMMERといいます)な日があったり、
急にその夕方から、5度くらいに冷え込んだりとか,寒暖の差が激しく
衣替えのタイミングがなかなか難しかったのですが、
冷え性の私は、”防寒”命でございまして、早々と箪笥の中も冬物に入れ替えて、
来る厳しい冬に向け、準備万端でございます。
皆さん、お元気ですか。

ありがたいことに10月11月は演奏の予定がこれでもかと盛り沢山で、たくさん頂きましたので
風邪を引いたり、体調を崩している時間がありません!ということは、体調維持の為には、
予防がなによりも大事ということで早々の衣替えに加え。。
1、加湿器。。何よりNYの秋冬は超乾燥気候でお肌に悪い!いえ、健康にも宜しくないのです!。。
も毎日稼動させ
2、ビタミン剤を毎日摂り
3、緊急用のVITAMIN C1000...ビタミンに加えエネルギーも補給。
風邪を弾きそうな予感の時に飲むと効果劇大!。。を準備し持ち歩き、
4、生姜、レモン、蜂蜜を備蓄し、
5、襟巻き。。あ、死語ですね。。ショール、マフラーなど首周りを保護するものを常に持参。。。
という感じで、早めの予防を心がけております。

というのもこのNY、なぜこの季節,この外気温度で冷房?!ということがよくあり、
演奏している場所でも、地下鉄でも、バスの中でも
突然、ヒヤァ~~と、頭の上から冷たい冷気が吹き込んでくることが多いのです。
油断していると、体感温度の低い私は寒気がしてきて、一気に健康下降線。。。
この寒気を感じた瞬間にどう対処するかで、
この後風邪引き状態になるのか否か、勝負が決まります。
人目も見た目もかかわらず、かまわず、首に頭にショールをぐるぐるまきにし、
カーディガン、ジャケットなど
手持ちのもの重ねるだけ重ね、冷気&寒気対策に突っ走ります。
その昔、’おしゃれは我慢である”を心掛けていた、そんな頃もありましたが。。。(遠い目)
今は、健康第一!演奏内容第一!で、しかしながら、
皆様のお目汚しにならぬよう、いえ、ビックリさせぬよう、
人間らしい範囲で清潔感と見た目を保ちつつ(どない?!)
予防に気合を入れている毎日です。

そんななか、一大イヴェントのひとつであります、
11月13日のJAZZ AT KITANOでの7回目になる、トリオ公演に臨むべく特訓の毎日でございます。
今回も最高のリズムセクションのメンバーと共に、スウィンギーで、そして深く心に届くような音楽をHAPPY SOUND を皆様に聴いていただけることと自負しております。
どうぞ、よろしくお願い致します!

=福森道華=

TOPへ


2014年10月ニューヨーク便り

NYは2,3日前から急激に気温が下がり、日が暮れてからはもう5,6度に冷え込んでいます。
早速、暖房も入り、アパート内はホカホカで、一安心。
寒さに非常に弱い私ですが、今年は某ヒートテックの靴下も購入したし(!)、
来るNYの極寒に耐える為の準備も整え中です。

みなさん、お元気ですか。
9月の2014の帰国ツアー、沢山の皆さんに足を運んでいただきまして、
御蔭さまでどの会場も満員お礼になりました。
本当にどうもありがとうございました。
今回も聴きに来てくださる皆様(特に毎回必ず聴きに来てくれる友人知人の皆様、ありがとう!!!)、
コンサートを運営企画してくださる各会場、ジャズクラブのスタッフの皆様、
共演してくれるミュージシャンのみんな!
に暖かく支えていただいて、成長させていただいていること、
本当にありがたく、感謝の気持ちで一杯です。

NYに無事に戻り、いきなりまた”急流下り”のような激しく!そして慌しい生活が始まりましたが、
また、更に精進して、力強く、深い。そして心に響く音楽を来年も皆様に聴いて頂く事ができるように
がんばりたいと思います。
これからも末永くおつきあい、そして応援をして頂けます様どうぞよろしくお願い致します!!

そして。。。現在は、来る11月13日のJAZZ AT KITANOでのリーダーピアノトリオ公演にむけ、
曲の選曲やら、あたため、”煮詰め”中でございます。
今回も素晴らしいリズムセクション!の二人。。。
信頼するレギュラーベーシスト、スコットランド出身の若き天才ベーシスト(しかも、池麺!.。ココ、大事ですよね(笑))
AIDAN O'DONNELL氏と、超売れっ子ドラマーでスィウングもブラジリアンも両方素晴らしく、
非常に定評の高い売れっ子ドラマー、WILLARD DYSON氏を昨年のBLUE NOTE公演に引き続き迎えまして深くスウィングし、かつ心に響く音楽をお送りいたします。

エイデンとの出会いは、なんと数年前のARTURO'S.
私はいつも6:00~7:40のソロピアノ演奏ですが、8:00からはピアノトリオ、デュオの演奏が入ります。
大好きなピアニスト達が出演している曜日は、都合がつく限り1セットは必ず聴いて行きます。
そのとある数年前のとある日、8:00からのセットのベースを務めていたのがAIDAN君でした。
確かなベースラインと、ベースソロのメロディアスなセンス、美しさが素晴らしく、 ”連絡先、頂戴”と、脅した。。いえ、お願いした次第です。
以来、信頼できる音楽仲間です。

そして現在、師匠、STEVE KUHN先生とも共演しております、才能溢れた素晴らしいベーシストです!
先生は、私のライブでエイデンの演奏を聴いた、キャロル・フレデッテ(先生の盟友で、NYを代表する素晴らしいシンガーです)が、先生に ”スティーブ、ミチカが遂に(!)良いベースをみつけたわよ。
今回のベースはまだ若いけれど、1音が長くスウィングしているわよ!”と、報告し
先生がエイデンに興味を持ち。。
と、いうのもキャロルは音楽にはとても厳しく、本音しか言わない上、確かな”耳”を持っているので
お互いとても音楽的に信頼しあっているのです。。。
先生がエイデンと私が演奏している場所に何度か聴きに来たりして、”合格、採用!”となりました。
そんな、エイデンの世界に羽ばたいていく姿を頼もしく嬉しく思う、”姉”でございます。

ドラムのウィラードを初めて聴いたのは、忘れもしない旧ZINC BARの日曜日のブラジリアン・ナイト。
大好きなブラジルバンドに、ブラジル人たちに混じって”スウィング”する演奏が印象的でした。
それから数年を経て、友人のシンガー、えりかちゃんの公演をなんと、
キャロル(えりかちゃんの先生でもあります)とキューン先生と聴きに行って、
二人ともウィラードのドラムがとても気に入りました。
去年、先生にドラマーについて相談した時、”ウィラードが素晴らしかったからお願いしてみたら”。
ということで、えりかちゃんに連絡先を聞いて、お願いしたのがBLUE NOTE 公演。

それに引き続き、今回も素晴らしいリズムセクション、エイデンとウィラードと演奏できること
とてもとても楽しみです。
皆様に更に、進化した。。。深みのあるHAPPY SOUND, 聴いていただけること間違いなし!
11月13日、JAZZ AT KITANO,どうぞよろしくお願い致します。
(早めの御予約、よろしくお願い致します!!)

                                        =福森道華=

TOPへ


 2014年8月ニューヨーク便り

朝晩は毛布がないと寒い!というくらいに
気温が下がり、昼間はそれなりに蒸し暑いような日もありますが
そのまま秋に移行してしまったような気配のNY。
今年の夏はあまりにも儚かった。。
皆さん、お元気ですか。

8月は夏休み。。学校関係の仕事がない最後の月ということで
だらけたい放題!
。。ではなく、ギリギリまで自分を追い込んで。。。
なんと、無謀にも!(STEVE KUHN師匠談) ソロピアノのレコーディング!を
この度敢行致しました。
実はこの計画、3年越しで、初めて師匠に打診してから早3年。。
今年の年明けにまた一念発起して、師匠にプロデュースをお願いしてみました。
このレコーディングで3枚目となる師匠のプロデュース。
“ミチカ、まだ汝には時期尚早である”と、これまた渋る師匠に
”そこをなんとか。。(してくれるのが師匠=プロデューサーの役目では!)”
と押し切り,寄り切り、何とか了承を得たのが、1月最初。

そこから、あの曲この名曲と録音曲のプランを立てて、
先生に一通り弾いて聴いてもらったところ。。
”ソロピアノのプロデュースを引き受けたからには、はっきり言うけれども
そんな誰もが弾くようなソロピアノなら、やらんでよし。
どうしてもやりたいなら、誰も弾いたことがないミチカ自身の唯一の音楽を
ソロピアノで表現すること”
と、これまた奈落に突き落とす勢いの,キツーイキビシーイお言葉が。。

うなって、悩んで、冷や汗かいて、一生懸命考えました。
この宿題。
行き着いたところが、自分のルーツを探ること。

実は今でこそ、ピアノを弾いてお金を頂いている私ですが、
ピアノを3歳で習い始め、6歳で作曲を始めてから、
褒めてもらえるのは、圧倒的に”作曲“の方。。
自分でも認めるほど、指が弱く、とてもじゃないけれど、
ピアノ方は、”音大のピアノ科は無理です” 
というピアノの先生のお墨付きまで頂く始末。
と、いうことで大学は作曲科にはいって勉強したわけですが
こちらで勉強したことは、非常に不本意だった上に、
無調の曲の作曲など苦行にしか思えなかった。
とりあえず卒業するために(当時はこれでも真面目な女学生だったのです!)
課題をこなしましたが、それ以来好きだったはずの”作曲”やめてしまったんです。
拒否反応、拒絶反応です。

また、この20年というもの、ジャズをに出会って、勉強して深めていくうちに
いわゆる’スタンダード曲=AMERICAN GREAT SONG BOOK'の素晴らしさに惹きこまれ
またスウィングの追及も道は遠く険しく、
特にNYに移住した後は、本場でこの両方を追求するだけでも大変なことで
正直、それ=作曲どころではなかったのです。

ところが、今回のこの難題で、一筋見えた光がなんとこの、自分の曲を作ること。
1,2枚目のアルバムでも数曲作ってはいましたが
今回はなんと、13曲中8曲はオリジナル曲となりました。
やるとなったら、実は筆は早いんです。
ようするに、好きなんですね。
1ヶ月弱の間に9曲、一気に仕上げました。
師匠にも“一体、何時の間につくったんだ”と、ビックリされる始末。
嬉しい発見は、やはり ”曲作りが好きだ” ということが、再確認できたこと。

そこからは8曲の新曲と5曲のスタンダード曲を丁寧に練り上げる作業が始まりました。
ある程度案が決まり、まとまってくると、そこからは1日6時間の間に、
この13曲を今の時点で最高のクオリティーで録音できるよう、集中して演奏する練習です。
ソロピアノなので、自分自身との戦い。会話。対話です。
言い訳は出来ません。
すべての曲の精度に磨きを掛けて、自分の心を”音”という鏡に映し出し、
限られた時間に集中して納めるこの過程が
本当に厳しかったです。。

そして、迎えた本番。
師匠と、今回も録音エンジニアはおなじみのキャサリン・ミラーの
今やファミリーともいえる3人で、6時間の濃い時間を過ごしました。
いや~、本当にこれ以上出来ない!というところまで、自分を追い込みました。
あまりの殺気に、あの先生とキャサリンが、慰め、勇気付けてくれる始末です。
相当コワかったのですね、わたくし。。
そして、”あ~疲れた!” と録音終了後に叫ぼうと思ったら、
先にこう叫んだのは、なんと、師匠だったのでした!
多分、師匠は私の代わりには弾けないので、手に汗、冷や汗ものだったのでしょうね。
ありがとうございます!

この録音の後は、しばらく音楽を聴くことさえ止めてしまったほど、
抜け殻になりましたが大丈夫、今は無事、生還復帰いたしました!

そして、この録音には大ボーナスがあるのです。
というのは、師匠の名曲’Ocean in the sky"を
これまた、いやがる(なんでやねん!)御本人を説き伏せ、
4手(連弾)で録音いたしました。
まさにこのアルバムのハイライト!

そして、もうひとつの最大のボーナスは、師匠、すなわちプロデューサーからの
”Michika, You should be proud of what you've done with solo piano recording!"
という、お言葉。
本当に身に心に染みます。
やっと息を吹き返すことが出来ました。。
ありがとうございます。

え?!そうなんです。
1年前に、コレと同じようなトリオ録音の話してなかった?!って。
そうなんです。
実はそのトリオ録音の発売作業に取り掛かる前に、ソロのレコーディングを
決めてしまったので現在手元には、トリオとソロの2枚分の音源、アルバムが揃いました。
自分で言うのもなんですが、どちらも力作です。自分の人生、詰め込みました。

発売時期が決定しましたら、このHPで報告させていただきます。
どちらも、ありがたく、奇跡的に!
ジャズピアニストの巨匠STEVE KUHN,プロデュースで”よっしゃ、よくやった!”
の奇跡的なお墨付きでございます。
多くの皆さんに聴いて頂けることをめざして、最終作業を進めて行きたいと思っております!

そしてそして、その前に9月3日から始まります、2014日本ツアー!!
今年も東京3箇所を皮切りに、宇都宮、浜松、愛媛県今治、福岡、
そして地元三重県と10箇所で演奏致します。
2014年の福森道華の音を沢山の皆様に聴いていただけますこと願っております。
今年も応援よろしくお願い致します!!
皆様に日本各地でお会いできますこと、楽しみにしています!!

=福森道華=

TOPへ


2014年7月ニューヨーク便り

今年のNYの夏は、連日の夕立。しかも半端ではない土砂降り。
そして、雨が上がった後はヒンヤリ涼しい。。を通り越して
寒くなってしまう、の繰り返しで冷夏の様子です。
みなさん、お元気ですか。

夕方出勤(!)。。もちろん演奏のための出勤でございます。。のわたくし、
この連日の夕立で衣装をぬらしたくないがために、
雨合羽(レインコートではなく、あくまでも雨合羽)を怪しく着込んで、
すれ違う皆さんにギョッとされ、と振り返られても、お構いナシ。
濡れたくない理由の第一は、演奏するお店の冷房が、 これがもれなく強烈で
服が乾く前に間違いなく体のほうが先に冷え込んで、
風邪をひいてしまうことを避けるためであります。
生活していくうえで予防対策、自己防衛が何よりも大事なNY.。
こんなちょっとした対策が、明日の健康と元気の基となります。
ですが、荷物が多くなりすぎて、かばんが、お、重い!

そういえば、高校の修学旅行で私の荷物をみた先生から
”お、福森、海外旅行か?”
と言われたほど普段から荷物が多い(らしい)私。。

夏のシーズンは、夕立の予報なくとも出掛ける時には、
冷え対策のストール、カーディガンに蚊対策の虫除けスプレーに、
日焼け対策のサングラス、防止。。。。
ステージ用の靴に。。楽譜に。。。
ずっしり重いのよ、MYかばん!!

しかし、この際、荷物を減らすこと、出勤途中の格好のことは深く考えないことにして、
予防、万が一対策に力を注ごうと、前向きに開き直り中。

そして、今年も荷物抱えて、9月2日から16日まで日本ツアーに参ります!!

日本にもって行くかばんは、日本食品持ち帰りのための大型スーツケース1つと、
機内持ち込み&日本ツアーのための小さいスーツケースの2つのみ。
(意外と少な目の荷物でしょう?!)
小さいスーツケースに衣装や着替えやCDや何やかや詰め込む作業が
毎回、なかなか大変なのでありますが、
これも、いかに知恵を絞って,たくさんの(!)モノを詰め込めるか。。
これが、癖になるほど楽しいのでございます。
整理整頓を二の次に、隙間、ポケットを有効に使うことを第一に考えると
予想以上にモノが入るのでございます。

今年は今のところ10箇所。。東京、宇都宮、浜松市、愛媛今治市、福岡県、
そして地元の三重県で演奏する予定となっております。
近日中にツアーの詳細、掲載いたしますので
どうぞ皆さん、お近くの演奏場所に足を運んでくださいね!!
沢山の皆さんに今年もお会いできますこと、心から楽しみにしております!!

そして、NYでも7,8月たくさんの演奏機会頂いております。
こちらのほうも、どうぞよろしくお願い致します!!

=福森道華=

TOPへ



2014年6月ニューヨーク便り

NYもようやく、気温も上がってきて夏らしくなってきました。
しかし、あの爽やかだったNYの夏はいつ”こへ。。。
最近は湿度が高く、日本の夏に近い”蒸し暑さ”
しかも!10年前には余り見かけなった、 私の大敵である、”蚊” もぶんぶん飛んでいて
刺されないように対策するのが大変です。
(常に、最初に刺されるのは、狙われるのはB型の私。。)
蚊取り線香、NYでも発売して欲しい!!
OPEN AIR..窓を開け放して営業しているお店で演奏することも多いので、
大変です。。。

みなさん、お元気ですか。
そんな、大天敵 ”蚊” との戦いが始まりました、今日この頃。
最近、一度刺されてしまうと、アレルギーが出て1週間くらい、腫れが引きません。。
しかもこの腫れが、なんとも醜く、ゴム鞠のように腫れてしまうのです!

そして。。。毎日演奏の仕事を頂いている今週に限って、
なんと、大事な右手のひじと手首の中間地点を運悪く刺されてしまいました。
もうひとつ、悲しいことにその刺され地点が、小指、お姉さん指(ピアノで言う、4,5の指です)に繋がる筋の上!
腫れ始めてから、いや~な予感がしたのですが、日が増すごとに症状がひどくなり、
今回に限り、いつもより腫れた上に熱まで持ってしまう始末。。

そして、演奏仕事がありがたいことにダブル!
という日に、症状が悪化。
4.5の指を動かすたびに激痛が~~~!

しかも、この日は
1本目がソロピアノ 40分 X2セット。
2本目がギターとピアノのデュオ、40分 X 4セット。
合計 40分 X 6セット。。。どうしても、両手を駆使しなければなりません。

ジャズピアノの場合、特にベースが入っている場合の演奏では
左手は余り使わないのですが、
今回刺されたのは、不幸にも”右腕”。
右手はとても、とても重要なのです。

弾くたびに、痛みはひどくなる一方。。激痛。
普段、明るく生きている私ですが、この状況にはさすがに焦りました。
セットの間には、腫れている部分以外にマッサージを試みたり、
こっそり、サロンパス貼ってみたり。。(何故か、いつも携帯している,サロンパス)

なんとか、4.5の指の使用頻度を控え、左手で補える部分は、なんとか試行錯誤して
無事に6セット、終了致しました。

なのに、追い討ちをかけるように、
帰りのバス、電車の中は
強烈な冷房。
痛みに直撃!あぁ。。。。。。

帰宅後は、お風呂にゆったりつかり、右腕をじっくり温め、
全身に筋肉痛クリームおよび、サロンパス。
部屋中ものすごい、ミント臭が漂いましたが(夫より苦情!)
ええぃ、ままよ!
腫れと痛みが引かなければ、明日の仕事に差し支えるのじゃ~!!

御蔭さまで、翌日以降、徐々に症状は治まり、
今週,残りの演奏を無事に乗り切れそうです。

今回の災難は、本当に参りましたが、
学んだこともあり!と、前向きに捉えてみました。

1、とにかく、”蚊”には刺されないようにする。。。
  外出時には必ず、虫除けスプレー、シュッ!!
2、右手が非常時の、左手の代用研。。

災い転じて福となす。。。を、肝に銘じて
この経験を生かしたいと思います!

それにしても、”蚊” よ!
君はNYには余り存在しなかったではないか!!
頼むから、私の血はおいしくないので、寄ってこないでおくれ~~!!!
キンチョーの夏、NYの夏。。。これは、御勘弁!

ところで、この非常に忙しかった6月に引き続き、
7月も色々と演奏の機会を頂いております。
そして、今年の帰国ツアー、9月3日から東京を皮切りに、
浜松、四国、九州へと訪れる予定です!
現在調整中ですが、どちらも詳細が決まり次第、掲載いたします。
皆さん、どうぞよろしくお願い致します!!

=福森道華=

TOPへ


2014年5月ニューヨーク便り

NYはこのところ毎日雨模様が続いています。
本来なら、”April Showers "というジャズの名曲があるくらい、
4月は雨が多いのですが、今年は冬が強烈に寒く長かったので
4月を通り越して、5月。。May shower。。の模様。

長靴を履くには気温が高すぎるし(蒸れる!)、サンダルにするには寒すぎる。
しかし、何らかの防水対策をとらないと、ビル風などでずぶぬれ。。
なんとも、悩ましい日々です。
悩んだ結果、荷物は多くなりますが、履き替えようの靴持参で、
とりあえず雨の日を乗り切っております!

ところで今回のNY便り、前回に引き続き、
懲りずにジャムセッション考察&よもやま話第二段でございます。
この日曜日のクレオでのセッション、3年目にして
ワタクシの仕切りの”怖さ”が知れ渡りまして。。。
いえ、きちんと整理された内容のセッションだということが周知されてきた様子で、
この”お触れ”。。。
いえ、ルールに従ってくれる皆さんが和気藹々と集う
とても良い”ヴァイヴ”のセッションとなっております。

しかしながら此処まで来るのに。。。色々ありましたのです。
いえ、今も時々現在進行中。。と、いいますのも。。
まず、セッション参加表に名前を書いて、自分の名前が呼ばれるまで演奏する順番を待つ
たったこれだけのルール!なのですが、
これだけのことが待てない、守れない人が結構いるのです。

1、オレ様はスゴイから、有名だから、すぐ演奏させろ!
2、彼女にイイトコロをみせたいから、オレ様に演奏するメンバーを選ばせてくれ!
3、息子を連れてきたおとん(父親):カリフォルニアから来た親戚に
  息子の演奏する晴れ姿を見せたいので、今すぐ演奏させてくれ!
4、ワタクシはこれを歌う為にわざわざボストンから来てあげたんだから、
  もっと歌う権利がある!
5、オレ様はわざわざ、フランスから(ハーモニカを)吹きに来てやったんだから、
  私用するマイクと音響環境、メンバーを最高の状態に整えろ!(この方はなぜか命令口調)

いずれにしても、物凄い理由と主張!

このような我先に!ME! ME! ME! ワタクシが!オレ様が!と主張する人、
やはり時々出現するのです。
いや~、こういう方達にまともに向き合っていた頃は、
毎回エネルギーを消耗しつくしていたのですが、
最近は、私自身も対処法を学びつつあるので、
”これも人間観察の一環、学び学び!社会勉強~!”
と、心で唱えつつ、なるべく笑顔で対処。。。。
これも、また”怖い“と言われるのですが!(爆)

参加してくださる皆さんに平等に演奏の機会がめぐるように、
そして、様々なレヴェルの人々が参加していますから、
組み合わせを考慮して、音楽のレヴェルを維持できるように努めるのが
リーダーとしての私の役目であります。
ので、こういう”暴れん坊将軍”の輩達をも、抑えつつ、上手くバンドに組み込んで
結果、良い演奏をして皆さんに満足していただく状態を、常に心がけております。

残念ながら、暴れん坊将軍様たちが求める、
”あなたは素晴らしい!”の大絶賛、拍手喝采の嵐という幻想は起こることはなく、
彼らは別のセッション場所へと幻想を求めて、旅立っていきます。
もしくは、順番待てずに御立腹、そして御帰宅です。
あぁ~~!

次回、オレ様ワタクシ様がこの日曜日のクレオセッションに参加しに来た時、
皆で心の通った音楽が演奏できればいいなと、
リーダー、貴き理想に燃えております。
はい。

そんな訳で、今月も続くよ、ジャムセッション。
皆様の奮っての、勇気振りしぼって(爆)の御参加!
お待ちしております。

=福森道華=

TOPへ


2014年4月ニューヨーク便り

ようやく暖かくなりつつあるNY。
しかし、日が落ちると急に寒くなってしまうので木々の芽生えはまだ遠く、
春を身近に感じるにはもう少し掛かりそうな気配です。
皆さんお元気ですか。
こんなに爽やかな出だしで滑り出しました、今回のNY便り(自画自賛:笑)。

しかしながら、今回は、御蔭さまで3年目に突入いたしました泣く子も黙る!
”クレオの日曜日ジャムセッション”のリポートでございます。
と、いいますのも。。。
今回、リットーミュージック社のサム・カワ氏に取材して頂きまして
Sax and Brass Magazine 2014 spring Vol.30(リットーミュージック社)の
”サクブラNYレポート”にこの、私のセッションの様子、掲載していただきました。
これを記念いたしまして(!)自ら、この3年を振り返りつつ、
クレオ日曜ジャムセッションの様子、変遷、語ってみたいと思います。

以前のNY便りでも書いたことがあるのですが、NYのジャムセッションは
参加者が余りにも多く、アグレッシブ(オレがオレが、私が私がの世界)で
音楽を一緒に作り上げるという形を成しえていないケオス状態に
なってしまう、なってしまっていることが多い実情です。

これが、性格上、そして音楽上、そして仕切り屋の性質上、耐えられないワタクシ。
自分のセッションの日は、1曲1曲がちゃんとしたものになるように、
また参加してくださった皆さんに出来るだけ平等に演奏してもらえるように心がけ、
ステージの横に仁王立ちになり、風紀を監視している婦人警官のごとく
毎週仕切ってまいりました。 御蔭さまで、このルールがゆっくりと浸透してきて
3年目を迎えました日曜のジャムセッションは
知らないもの同志のミュージシャンが組み合わされるジャムセッションですが
1曲1曲が良い感じにまとまって
全体として、良い流れで3時間をまとめることが出来、
参加ミュージシャンの皆さんにも、聴いているお客様にも
喜んでいただいて、ホストミョウリに尽きることもしばしばです。

この形式、実際は穏やかな雰囲気で(仕切っているワタクシは”怖い存在”なのですけれども、
全体の空気は”穏やか、温暖”なのでございますよ!)
これを気に入って、通ってくれるミュージシャン達もいて
さながら家族的、サークル的な雰囲気も漂っています。
結果、たいへんありがたいことに
良い音、良い性格の皆さんが集ってくれることが多く、
質の高いジャムセッションだと好評いただいております。
ありがとうございます! 時々、オレがオレが系のミュージシャンが参加したりするのですが、
雰囲気が音楽性が合わないことを察知するのか、
彼らはフェイドアウト=次第に足が遠のくか、
もしくは勘のいい人。。極まれにですが!。。はこのスタイルに合わせる様になります。

一番大事にしたいことは、とてもシンプルなことですが
”お互いの音を聴きあうこと”。
どんなレベルであっても、これは音楽を人と一緒に演奏する以上
最も基本でもっとも大事な根幹の部分です。
これが”オレがオレが”系ミュージシャンの人たちに欠けている事で
どんなに小手先で上手く演奏しようとも、人の心を捉えることはないでしょう。
不特定多数、色んなレベルの人が参加するジャムセッションですが
この”お互いの音を聴きあうこと”を大事に出来るよう、

第1の目標目的として、
今宵も日曜クレオのジャムセッション、張り切って仕切ってまいりたいと思います!
皆様の御参加、お待ちしております。
勇気を出して(爆!)どうぞ、日曜日の夜、9時から1時、
クレオのジャムセッションに奮って御参加ください。
心よりお待ちしております!

=福森 道華=

TOPへ


 2014年3月ニューヨーク便り

皆さん、お元気ですか。
NYは2,3月は乱気候ぎみ。
20度に近く上がって、コートも要らないくらい陽気になった方と思えば
その日の夜、3時間くらいの間に一気に、ものすごく一気に気温が下がって
次の日の朝はマイナス10度でした。
本当に体、壊します!
ニューヨーカー達が、いつも季節の変わり目に言うんですが
”ブーツとサンダルしか要らない街”。
本当その通りです。
が、極端です。体が持ちません!

極端。
といえば。。。いわずと知れた、わたくしの性格(汗)。
B型、みずがめ、酉ときています。
矯正する気もさらさらなく、そのままつっぱしって
極端な街、NYに居ついてしまったわけですが。。

かといって、ニューヨーカーに同化するわけでもなく、できるわけもなく
(謳歌はしている。むしろしすぎるほど!)
アメリカ人的になるわけでもなく、なれるわけでもなく。
かといって、日本に帰って常識的に暮らせるかというと
それも疑問。。。
できれば、両国、両地域の良いところを取り入れて
明るく前向きに生きて生きたいと思う、今日この頃。
こんなにポジティブ思考で良いのだろうかと、逆の意味で不安になります。。

こんな自分勝手自己満足ぶっちぎり人生を突き進んではおりますが、
でも異国で暮らすということは、自国、日本で暮らすということとは大分違うので
壁にぶち当たることも未だ多いです。
今更のように異国暮らしの大変さ、難しさを
最近どのように乗り切っているかといいますと。。。。。
”一にも二にも、社会勉強”
”人生に無駄なこと、ひとつもなし”。

何か壁にぶつかるごとに、こう考え方を切り替えることによって
ふと気持ちが軽くなり、乗り越えられる気持ちに慣れるんですね。
そうなれたら、こっちのもの!
不思議と力が沸いてきて、
”よっしゃ~、やったるで。この荒波を乗り切って見せるで~”
と元気100倍になるわけです。
単純、単細胞な自分の神経組織に感謝。。。

日本での美徳のように、この国では
”沈黙は金なり”
”黙っていても誰かが見ていてくれる”
というようなことはありません。
自分で自分の意思を声にしていかねばなりません。

この壁を越えることって、日本で生まれ育った者にとっては、かなりの難関です。

しかしながら、鍛えられながら、
自分の声、意思を出していくことが、習慣付いてきている今日この頃、
アメリカ、NYではこれで良いとしても
日本では無茶苦茶、怖い人認定されてしまうよね。。
と、ちょっと思案中。
いや、まてよ。
もうすでに、こちらでも怖い人認定されている(爆)。

ええぃ、ままよ。
ここで、何故か無理やりいつものポジティブ志向に立ち戻り、
ジャズ界の取り締まり婦人警官、風紀委員の名を欲しいままに、
突き進んで生きたいと思います!

こんな私でも、時には堂々巡り思案などしてみることもあるのです(爆)。
おつきあいいただきありがとうございました。

3月も2月に引き続き沢山演奏の機会を頂いております。
皆様どうぞよろしくお願い致します!!

=福森 道華=

TOPへ



2014年1月ニューヨーク便り

皆さん、大変遅くなりましたが2014年明けましておめでとうございます。
昨年は皆様の心からの応援、本当にありがとうございました。
そして今年も、午年を表現するごとく、全力疾走でがんばりますので
どうぞよろしくお願い致します!!!

この冬、NYは過去に経験が無いほどの大寒波に見舞われています。
零下16度ー20度が続き、市からも用のない限り外には出ないようお達しが。。
今回、初めて、寒すぎてライブ演奏中止。。という事態も起こりました。
しかしながら、人間って慣れるものなのですね。
しかも、零下9度くらいになると、おっ、今日は暖かい!と思ったりして。
しかし、大雪だけは頂けません。

交通のシステムが大混乱して、街は大混乱。
今回は予想外の大雪の為、私もこの大混乱に巻き込まれ、大寒波の吹雪の中1時間以上も
バスを待つはめに。。。遭難寸前!雪だるま。
しかも、1時間以上待った挙句登場したBUS、M11.なんと、3台連続だったのです。
いくら、大雪だったからって、これはひどい!他の乗客の皆さんも、大激怒でした。
頼むよ、MTA(NYの交通システムの総称)。
もう少し対策を考えておくれ~!!!

これも、ONLY NY。。しかも、いらない&迷惑ヴァージョンでした。
ONLY NYといえば、こちら爆笑ヴァージョン。
地下鉄構内でアコースティックベース弾き語りの若者。
そのスタイルが珍しいせいか、彼のケースにはチップが結構入っていました。
そこへおじさんが登場。チップの1ドル札の山を指差し、”兄ちゃん、20ドル両替して”。
おじさん、いったいどこで両替しますねん!!
ONLY NY!! しかしながらまったく、飽きない,飽きさせない街、NYであります。
そんな大好きな街NYで、2月、3月もたくさん演奏の機会を頂いております。
本当にありがとうございます。

このすべての機会に感謝しつつ、1つ1つの音、大切に紡いでいきたいと思っております!!
特に、去年自ら始めた、ブラジリアンプロジェクトが好評で、とても嬉しいです。
敬愛してやまないブラジル音楽の数々を、演奏できることの喜び!
これからもっと、自分カラーを出していくことが目標です。
JAZZとのバランスも、互いに自分の中では良いバランス配分が出来てきました。
今年も、沢山のプロジェクト、進行中です。
皆さんに御報告できる日が早く来ますよう、がんばります!!
今年もよろしくお願い致します!!
=福森 道華=

TOPへ


現在のニューヨーク便り