福森道華 Michika Fukumori Jazz ピアニスト ニューヨーク

HOME

プロフィール <Bio>

ニューヨーク便り

NYライブスケジュール <Schedule>

Japan Tour

Music Video

著書

CD販売

城英輔さんからのメッセージ

LINK

E-mail

過去のニューヨーク便り『2011年』

    9月  8月  7月  6月  

 

    5月  4月  3月  2月  1月


現在のニューヨーク便り

福森道華 Michika Fukumori Jazz ピアニスト ニューヨーク便り

2011年11月ニューヨーク便り

皆さん,お元気ですか
こちらNYは急に寒くなったり、または10、11月の最高温度を記録したりと気温の変化に
ついていくのが大変です。
諸事情で、10月、11月のNY便り、遅くなりまた短い内容になりますことお許し下さい。

10月末のキタノホテルのライブには本当に沢山の方々に来て頂きまして
どうもありがとうございました。
皆様の温かい応援の御陰で今の私があると、心より感謝申し上げます。
今年で5回目になります、キタノホテルでのトリオライブ。私にとっては1年の集大成。
新しい曲をアレンジして弾きこんで、リハーサルをして晴れに舞台に臨みます。
今年も,演奏後に皆さんの笑顔を見れた事に、感謝!
大仕事を終えて,清々しい気持ちで、また新たなステップを踏み出す事が出来ました。

NYに来て11年目、ジャズの本場であるNYでこんなに毎日演奏出来る様になるとは、想像していませんでした。
今、自分の頭の中に描いていた理想を遥かに超え、更にもっともっと深い音を出したい、スウィングしたい、音楽を通してもっと皆様と幸せを共有したいと、目標を更に高く設定して頑張りたいと思います。

 おなじみのライブハウスで毎回聴きに来て下さるお客様、何回も足を運んで応援してくれる友人,知人の皆さん、そして共演者の皆さん、本当にありがとうございます!!

12月もありがたいことに、トリオライブの予定が沢山入っています。
どの演奏も、皆さんに幸せなって頂けます様に心を込めて演奏したいと思います。
どうぞ宜しく御願い致します!!

=福森道華=

TOPへ


2011年9月ニューヨーク便り

日本ツアーからNYに戻った途端、こちらは9月の最低気温を更新する勢いで肌寒い日が
続いています。

しかも、雨、雨、雨。。。
一雨ごとに気温が低くなり。。このままいきなり秋に突入する気配です。

みなさん、お元気ですか。
今回の日本ツアー、ハリケーンと台風に追われ何かとヒヤヒヤしましたが、そんな悪天候の中でも、たくさんの皆様に足を運んで頂きましてどうもありがとうございました。
今回は短い日程の中で、ギュッと詰まった濃い内容の熱いツアーになりました。

応援して下さる皆様の御陰で、こうやって故郷の日本で1年に1回演奏させて頂ける事に幸せを感じています。 日本で頂いたパワーをもとに、またNYで更に更に、パワーアップして精進して
参りたいと思います。本当にどうもありがとうございました!!

そして、そしてNYに戻り、いつもの日々が始まった訳ですがありがたいことに、演奏の仕事をたくさん頂いて忙しくなってきました。
特に10月は、これでもか!というくらい。。。
毎週4、5本演奏する予定になっています。それに加え、直前ギグ。。。
前日や当日に”空いてる?!”という電話を頂く事も多いので嬉しい悲鳴!を
あげることになりそうです。
直前ギグの予定はフェイスブックに投稿していますので、FBを活用していらっしゃる皆さん、
どうぞ私とも”フレンド”で繋がって下さいね。

そんな中9月の第3週は、恒例のコルトレーン追悼特集で、師匠のスティーブキューンが
バードランドに出演したのでいつもの通り、時間がある限り通いました。

今回のフロントメンバーは、 Vincent Herrring(as, ss), TomHarrell(tp)というメンバー
だったのでどういうサウンドが’繰り広げられるのかとても楽 しみにしていました。

特に、トムハレルは、その柔らかい温かいサウンドが前から好きだったので、どんな音色を
音楽を聴かせてくれるのだろう、師匠とのコラボレーションはと、期待に胸に膨らませ。。。
いやぁ、やはり”直に”音を聴けるというのは、やはり素晴らしいことですね。
想像以上、CD以上に優しく、しかし鋭いサウンドでした。

そして、師匠の包み込むようなしかし、要所を押さえた素晴らしいリーダーシップに感動。
結果として、音楽自体が何倍にも膨らんで昇華されて、1時間30分のステージがあっというまでした。いつもの深く美しく、キラキラともの哀しく厳しいキューンサウンドの世界を失う事なく、他の4人を包容して、独特のコルトレーンワールドを創り上げていました。もうでるのは、ため息ばかりです。。。私もいつかはあの域に達する事が出来る様、師匠について行きたい。。
しがみついて行きたい(!?)と思いました。

そして、そして、来る怒濤の演奏月間のハイライトは10月27日(木)のキタノホテルへの
トリオ出演です!!!!今年は御陰さまで5回目のトリオ出演となりました。
ドラムには、私の尊敬、敬愛するボス、日本人の誇り、スィングマスターの田井中福司氏、
ベースには今回は、スコットランド出身のAidanO'Donnnell氏。。彼の深い音色と信頼出来る
テクニック、そして優しい人柄にはすでにファン多しです!!。。を迎え、去年よりさらに、
深く踏み込んだ、ハッピー道華サウンドをお送りできると自負しております。

NYにお住まいの皆さん、お越しの皆さんどうぞ、10月27日にはキタノホテルに足を
運んで下さいね。
今から、準備に準備を重ね、素晴らしい物をお届け出来ます様、頑張って参ります。
宜しく御願い致します!!

                                                                                             =福森道華=

TOPへ


2011年8月ニューヨーク便り

8月の最終週、NYは地震とハリケーンに見舞われ ”What a week!"
しかし、そこは楽しむ事に掛けては貪欲なニュー ヨーカー達。
ハリケーン対策で地下鉄、バスすべて止まってし まった中、
ご近所のレストランに暴雨風の中ドレスアップしてディナーに向かう老若男女に沢山
出会いました。ハリケーン到来もなんのその。

しかし、ミュージシャン稼業の私たちには、”痛 い”週末になりました。
と、いうのも天候,特に交通事情に左右され、3つ入っていた仕事がすべてキャンセル。。

しかし私もNY11年目のニューヨーカーのはしくれ。と、いうことで今回の日本ツアー直前の
週末なので、荷物をまとめたり、ツアーの演奏曲を練習したりNY便りを書いたり(笑)と、
ツアーに向け英気を養っております結局この夏も慌ただしく過ぎ去って行ったので、
遅め短めの夏休みを楽しんでいます。

夏を楽しんだといえば、8月の第3週目に、私のドリームバンドの演奏をバードランドで
5日間楽しんできました。
Steve Kuhn(p),Dave Liebman(ts, ss), Steve Swallow(b), Billy Drummond(d)のオールスターバンド。
実はこのメンバー、ビリー以外は Steve Swallow の珠玉のアルバム"OME。。。
1980録音ECM "のレコー ディングメンバーなのです。
去年、このメンバーのライブを自分の日本ツアーのため聴きに行く事が出来なったので,
今年は本当に楽しみにしていました。

師匠には前々から ”是非とも"She was young"。。大好きなスティーブスワロウの曲で、
私の最初のアルバムでも演奏しています。。。。を演奏して下さい”と、しつこく(笑)御願いしていたのですが”シーラ( Shaila Jordan)の歌が入ってないと意味がないからダメ!”とのこと。
しかしながら、ここはNY。何が起こるかわかりません。

ライブ2日目、いそいそとバードランドに出かけたら、そこにはシーラの姿が!!
1セット目が終わって、シーラに挨拶にしに行き、”プロフェッサージョーダン(シーラは私がシティ カレッジ在学当時、彼女は教授だった)私は凄くアルバム”HOME"ファンで特に、
あなたの歌う“She was young”は 本当に素晴らしくて大好きです!”と、伝えたら、”あら、そう!”She was young~~♫””と1曲さらっと、レコードそのままの声でアカペラで目の前で
うたってくれたのでした。

感激してウルウルしている私の横で、シーラ、キューン師匠の親友でヴォーカリストの
Carol Fredetteが”あぁ、ミチカがそんなことを言ってシーラが歌うから,急にもう何年も前、
遠い昔のRobert Creeleyの誕生会を思い出したわ。。”と、キャロルもウルウル。
”とても印象的な美しい。。。良い時代だったわねぇ”と。

ロバートクリーレイはアメリカの詩人でその深く美しく透明な詩は、伊賀上野出身の私に
とっては、松尾芭蕉の俳句を思い起こさせてくれます。
この”HOME”というSteve Swallowのアルバムは、このRobert Creeleyの美しい詩に極上の
音楽がついたアルバムなのです。

”プロフェッサー,このアルバムは発売当初、日本のジャズファンの間でヒットアルバムだった
そうですよ”と、言ったところ、”スワロウ、聞いた,聞いた?!私たちの”ホーム”、日本でヒットしたらしいわよ!”とご本人にご報告。レコーディング当時を振り返って盛り上がってました。

そんなこんなで、またもやしつこく今回もバードランドに通い詰めた私。
ここでも、現代を代表する偉大なジャズミュージシャン達から沢山のことを学びました。
こんな時、気軽に当たり前の様に圧倒的な音楽を毎日のように聴きに行けるNYで暮らせる事に
本当に心から感謝、感謝です。
いつかはあの巨人達の領域に達する事が出来る様に!!自分の音楽を求め続けて行きたいと改めて思いました。

さてさて、皆さん、心身ともに英気を養い、8月31日(水)、東京倶楽部から始まります
”福森道華JAPAN TOUR2011"。
この1年また、更に濃く深く,熱く、そして更にハッピー度を増した演奏をお届けしますので、是非とも足を運んで下さいね。
沢山の方々に来て頂けます事願っております。どうぞよろしく御願い致します!!!

=福森道華=

TOPへ


2011年7月ニューヨーク便り

NYは7月後半に急に暑くなり、なんと最高気温を記録した模様です。。

 その日は、長年ピアノを習ってくれているDさんがレッスンにくる予定の日で時間が、ちょうど一番気温が高くなりそうな2時からを予定していました。Dさんの年齢(60歳代)などを考慮して、”レッスン日を変えましょうか”と、尋ねたところ、”ミチカ、ピアノのレッスンは休みたくないので、 道中気を付けて行くから大丈夫だ”との、返事。

ピアノのレッスンを毎回楽しみにしてくれていて、練習も毎日何時間も取り組んでくれているDさん。
“ I never give up. I am not in a hurry. It takes time but I like to play the piano and I am glad to do it”
“あきらめないよ、急いでいないし、時間はかかるけれど、ピアノが好きだし弾けるようになる事が嬉しい”と根気強く、すこしずつの前進を続けてきたDさん。

“この頃、同じアパートの人達が、バッハのインベーションを弾いていると”ピアノが上手くなった”と褒めてくれるんだよ”と、嬉しそうに報告してくれました。
私もそんなDさんから、あきらめない事の大切さ、 続けることによってもたらされる素晴らしい結果など、多くの事を学んでいます。そんなDさんの夢は生まれ故郷のニューオリンズに戻った時に、地域の人々にピアノを教える事。彼の夢に私も励まされて,勇気をもらっています。

 皆さん、お元気ですか。NYもそんなこんなで、暑い夏を迎えております。
暑いNYで、熱く繰り広げられるNYのジャズクラブの2部制の話の第2部(ややこしい!)。前回はウエストヴィレッジのArturo'sについて話しましたが今回は同じくジャズのメッカ、ウェストヴィレッジにあるGaregeについて語ってみたいと思います。

ガラージは今や、観光客の人達もチェックをして立ち寄るほどのジャズステージが名物の巨大レストランです。ミュージックチャージが掛からない気楽さと、食べ物。。特にステーキ類とシーフードがおいしいこともあって、お店はいつも大盛況!

ミュージシャンのラインアップはNYローカルのミュージシャンが中心ですが、そこはNY。ブルーノートや有名ジャズクラブに出演しているミュージシャンをみかけることもありです。月曜日から金曜日までは 6時くらいから10時くらいまでの1部と、10時過ぎから夜中2時過ぎまでの2部制。私も自分の出演時以外でも、友人達が出演していたら立ち寄って、シットイン演奏させてもらったりしています。

1部はディナータイムでだいたい混雑しているのですが、それでもお客さんはよく聴いていてくれて、いつも気持ちよく演奏させてもらっています。大好きな時間のひとつです。2部はかなり遅い時間までの演奏になるのですが、それがかえって別の場所で仕事を終えたミュージシャン仲間には立ち寄り易く、気の合う仲間でシットインしあって暖かい、いい雰囲気で音楽を奏で、毎回楽しく、濃くなった時間の余韻に浸りながら帰路につきます。

わたしにとって、かかせない、NYのホームグランドです。
このお店に来て、ピアノを弾くたびに”あぁ、私は今NYでピアノを弾いているんだ!”という、初心に帰ります。もう、かれこれ3、4年は出演させてもらっているので私の名前を覚えて、駆けつけてくれるお客様もいてとてもありがたいです。

中には”今日弾いた新曲良かったよ”と、私のレパートリーを覚えてくれているお客さんまでも!!NYでステージに立てる事の喜び、そして初心をいつまでも忘れずに1回1回の演奏を大切にこれからも演奏し続けていきたいと思っています。

 2011年の日本ツアーの詳細、掲載致しました。NYに移住して11年。去年より更にパワーアップし、より深くスィングした音楽をお届けできると自負しております。初日は、毎年恒例、私の東京のホームグランド、”東京倶楽部”で8月31日(水)、福森道華カルテットでスタートします。関東近辺にお住まいの皆さん、是非是非聴きに来て下さいね!!

 今回は東京、三重県(伊賀,名張)、横浜での演奏になりますがお近くにお住まいの皆さん、是非是非聴きに来て下さいね。
一人でも多くのみなさんにお会いできます事を楽しみにしています!!

=福森道華=

TOPへ


2011年6月ニューヨーク便り

= 2011年6月のニューヨーク便り =
NYの夏、今年は夕立ちが多く、湿度も高め。
日中はそれなりに温度はあがりますが、夕方に一雨降ったりしたら、一気に肌寒くなってしまい、またまた体温調節と、足元調節(激しい夕立ちの際 には、足元がずぶ濡れ。NYの道路水はけ状態は良くないため悲惨なこと に。。。なので、夕立ちが来そうな日は、雨用サンダル持参 です)のため、毎日天気予報のチェックはかかせない日課 になっています。
皆さん、お元気ですか。夏本番を迎える前のNYからの便りです。

先程から、NYライブスケジュールの予定を書きなが ら、とあることに、今更ながら気付き
ました。NYのライブハウス、2部制。。1晩に2バンドが出 演する所、多いんです。
当たり前のように思っていたけれど、確か10年く らい前の東京のライブハウスは、
2部制のところ、そんなになかったような記憶が。。。
と、いうことで私がお世話になっているジャズクラ ブ&レストランを中心にバンド、
2部制のNYの長〜い夜についてお伝えしたいと思います。

このところ、よく出演させて頂いている、ウエスト ヴィレッジの老舗イタリアンの Arturo's。
音楽が2部制になっていて、平日、月~木:6時~7時40分、金:5時~8時40分はソロピアノ、またはお世話になっています、 レギュラーピアニストのかよさんのピアノトリオ。
そして、月~木:8時~1時、金:9時~2時は別 のピアノトリオが入ります。
この第2部のピアニスト、日替わりでいろんなピア ニストが弾いているのですが私の大好きなNY中堅どころのピアニスト達が3人い て、彼らの姿を自分の演奏の後見かけたらすかさず居残って、彼らの演奏を堪能し、勉強させ てもらいます。

Ray Gallon, Steve Ash, Michael Kanan...
彼らは、ピアノトリオの時のスィンギーな演奏も素 晴らしいですが、歌伴の名手でもあり、常連の歌手の人達が彼らと演 奏したいが為に、夜な夜な集まって列を(?!)な している状態です。

ピアノトリオでの演奏を聴いて ”う〜、そこはそ うくるのか、なるほど〜”と、唸り
歌伴を聴いては ”お〜絶妙なイントロに、合いの 手、オカズ。。なるほど、なるほど。。
”といつも楽しく勉強させてもらっています。

特に、木曜日の第2部は、このお店の名物歌手、ジ ミーさん(私の大好きな歌手の一人です。
心温まる 歌声、フレーズ、彼からはいろいろと教わりました)
プラス基本的にスティーブアッシュさんのトリオ で、この日のミュージシャンの気さくであったかい 雰囲気が大好きで集ってくるミュージシャン、ヴォーカル以外 にも多数。。

この前の木曜日も、ガレージに友人のチャンピアン フルトン(p)が出演していたので
立ち寄って、ガレージの演奏終了(10時)後、そこに出演してた、田井中ボス、そして
同じく遊び に来ていたマークディヴァイン(p)、ボスお弟子 さんのドラマーのタカシ君、
福スクールマネージャーのスミちゃん達とアル トゥーロに繰り出しました。

そして、ガレージからアルトゥーロに行く途中に立ち寄ったレストランで演奏していた
ドラマーのかおりさんや、ピアニストのマットらも後から顔をだして、みんなが演奏に
入れ替わり立ち替わり参加して、や んややんやの大盛り上がり。

名物ピザとムール貝の白ワイン蒸しを、(真夜中に食べるということには目をつむって(笑))
みんなで注文して、それを食べながらワイワイととても楽しい一時を過ごしました。
ライブが終了したのは午前1時でしたが、お店にはまだまだ、音楽とお料理目当てに来た人がたくさんいて賑わっていました。

昔からの古き良き雰囲気を保っているNYらしいお店にて、お腹も”耳”も満足して、温かい気持ちで笑 顔で帰宅できる事に幸せを感じました。
私自身も、自分の演奏を聴いてくれた皆さんがこんな気持ちになってくれるようなミュージシャンを目指して行きたいと、アルトゥーロでHAPPYな気持ちになる度にいつも繰り返して思っています。

あらら、今回は”アルトゥーロ編”を熱く語ってし まった為、他のジャズクラブの2部制に
ついては次回に持ち越させて下さいね!NYの長い夜はまだまだ続きます。。。
さてさて、皆さん、7月8月の夏のスケジュール追加、更新しました。
特に7月の毎週火曜日は、キタノでソロピアノの演奏です。
来て下さった皆さんに、幸せを感じて頂けるような演奏をお届けしたいと思っていますので
どうぞ、立ち寄って下さいね。

そして、8月31日から9月7日まで、今回はいつもより短い期間ではありますが
恒例の日本ツアーが決まりました。
大まかなツアー内容もを今回スケジュール欄に掲載しましたので演奏会場のお近く
にお住まいの皆さん、ぜひ、2011年の福森道華の”音”を聴きに来て下さい!
沢山の方々に来て頂ける事を、心から願っています。どうぞよろしくお願い致します!!

=福森道華=

TOPへ


2011年5月ニューヨーク便り

NYは夏の入り口を迎え、暑い、寒い,暑い、寒いを繰り返しております。
一応、衣替えはすませた私のタンス,クローゼットですが不測の事態に備え、
まだ冬物衣料も同居中。。
今年の夏は短く凝縮されるような予感です。
皆さん、お元気ですか。そんなNYからの便りです。。

最新機器、新しいこと、ものなどが苦手な私ですが、ここ1年くらいフェイスブック、
活用しています。こんなコンピューター音痴の私でもなんとか使いこなせるなんて、
さすがハーバード大の方達が作ったものである!と感心してます。

特に、ミュージシャン達の間では、”今日、どこそこで演奏しますので来てね”
などと、気軽にライブ情報を掲載することができるので、友人達の演奏情報を知ることができ、とても便利です。このFBの情報のお陰で、こんな出不精な私でも自分のライブの後、さらにもう一軒、FBで得た情報のお陰で聴きにいったり、シットイン(飛び入り演奏)しに行ったりする機会が随分と増えました。(マンハッタン内は意外に狭く、地下鉄が縦横無尽に24時間走ってい
るのでジャズクラブ’はしご’がし易いのです!)体力のある日などは。。。
自分の演奏→友人の演奏場所に行ってシットイン→深夜のジャムセッ ション,またはさらに別の知りあいのミュージシャンの演奏場所に乱入などと、3連ちゃんなんてこともあります。
アパートに戻る頃は朝の4時。。なんてことになりますが。。

また、自分自身の大きいライブの時などは、事前に’イヴェントページ’として、ライブの詳細を掲載できるので友人達にはそれをFB内で”招待状”として出して、お知らせすることができます。
この機能が結構、反響がありまして思いがけない友人、FB友人(これはFB上では友人だけれ
ど、実際会ったことがない人達)も会場に足を運んでくれたりで、文明の器機に改めて感謝!
そんなこんなでFB効果も私の師匠の知るところとなり、最近は師匠のライブの度に”ミチカ、
FBにこの情報を掲載してくれないか”と頼まれるので、せっせと夜なべして(笑)
師匠のイヴェントページを作っています。

それを見てくれた、私の友人や、FB友人がやはり師匠のライブに足を運んでくれて、
師匠も大満足!
私も一人でも多くの人に、スティーブキューンの美しい音の世界を聴いて,知ってもらえると
嬉しいので、FB効果、様様なのです。しかし、このFB効果で、師匠の演奏を初めて間近で聴いた友人達 から、”ん、なんかキューン先生の“OCEAN IN THE SKY"と ミチカちゃんの
"OCEAN IN THE SKY...キューン先生のオリジナル曲"、ち、違うよね”という、感想が
もたらされました。。。そ、そうなんです、というかあたりまえです!
あんな風に弾けるようになるのには、本物になるには後10年、いえ2 0、30年は掛かるのです。。 あぁ、FB、二次効果、恐るべし。

ところで、7月に、今年2度目になるキタノでのソロピアノ演奏が決定しました。
7月中の毎週火曜日8時-11時、キタノのラウンジでお待ちしています!
前回、2月の時も、沢山の友人達、そしてFB友人の皆さんに来て 頂いて毎回盛り上がりました!
今回も早速、FBイヴェントページを作る予定です(笑)。
そして、このHPをご覧になった皆さんもどうぞ来て下さいね。

また、今年も8月下旬から9月初め、駆け足日程ですが、帰国ツアーをする予定です。
詳細は決定次第、このHPに掲載させて頂きますので どうぞよろしくお願いいたします。

=福森道華=

TOPへ


2011年4月ニューヨーク便り

今年のNYは春らしい日が少なく、肌寒い日が続きました。
未だに、朝夜に気温が急激に下がり、暖房が入ったりしています。
この調子では、ある日突然”夏”到来になりそうな気配です。

皆さんお元気ですか。
NYでは、精力的に東日本大震災で被災された方々のために
今でもたくさんの方々が募金活動を続けておられます。
被災地の皆さんに改めてお見舞いをもうしあげますとともに
少しでも元気になっていただけますように心から願っております。

今月は恒例の我が師匠Steve Kuhn(p)trioの演奏が 5日間Birdlandであったので
またまた通ってまいりました。
相変わらず、しつこく通う私の姿に、バードランドのスタッフの皆様は苦笑。

しかし、苦笑しながらも私の”顔”は覚えて下さったみたいで、
今回は受付もなんなく通過することが出来、一安心?!
今回はたくさんの友人(私の友人!)が駆けつけてくれたので
みんなでワイワイ。。いえ、ちゃんと演奏は聴いていました。。楽しく
巨人達の演奏を堪能しました。

今回はEddie Gomes(b), Joey Baron(d)のリズムセクションで
1日目の1曲目から強力にスィング!
そしてバラードでは美しく色気がある大人のサウンドで、
1時間強のセットが魔法にかかったようにアッという間に過ぎていきました。
私もいつかこんな風に音楽を、ピアノを自由自在に自分の色で奏でてみたいと
また夢が大きく膨らみました。
相変わらず、道は遠く果てしないのですが。。

先月末にもキューン先生とノルウェーの歌姫、Karin Krog氏とのデュオコンサートが
あったので、ここでも偉大な師匠のヴォーカルとのデュオを堪能。
単なる伴奏に留まることなく、いつでも”Steve Kuhn"の音の世界に最初の1音から惹き
こまれます。

そういえば、1月にはNYの郊外Mohonkで、ラジオ番組主催のリゾートホテルジャズフェスティバルがあり、私が伴奏でお世話になってるヴォーカルのCarol Fredetteとその親友である我が師匠とのデュオが本当に久々に再共演!ということで、私も駆けつけました。
私の必聴、愛聴盤でもある二人のデュオアルバム”SHADOW DANCE"の中の珠玉のナンバーが
生でライブで聴けるなんて、またまた夢のような時間でした。

しかし、二人からの物凄いエネルギーを、音楽を通じてですが、直にモロ受けたので
”湯あたり”または”直射日光”に当たってしまった状態になってしまい、
帰路のバス中では一緒に参加してくれたヴォーカルの美芳子さんとぐったりしてしまいました。
かなりのお歳とはいえ(失礼!)、Carolとキューン先生のパワー、恐るべし!!

そんなまだまだパワー全開の先生は5月末にはソロピアノを聴かせてくれます。
またまた、駆けつけてじっくり勉強、研究させて頂きます、先生!
そして、6月は私自身のソロピアノ月間。
Arturo'sで10日程、またまた演奏することになりました。
特に金曜日はソロピアノで4時間の長丁場。

レストランのお客さんにも一緒に楽しんでもらえるような演奏を心がけたいと思っています。
こちらのピザそしてどのお料理も、とても美味しく、いつも超満員でにぎわっています。
皆さん、是非足を運んで下さいね!

=福森道華=

TOPへ


2011年3月ニューヨーク便り

この度、東北大震災で被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
そしてお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今回の日本での大災害に、私達在米日本人も、そしてNYの人々も大変心を痛めています。
何か日本のために出来ることはないかと、皆真剣に考えています。
すぐに募金活動が始まり、たくさんの善意の募金が集まってきています。

ミュージシャンである私達は、演奏で何か日本に役立つことができたらと
多くの友人達が、チャリティーコンサートを企画しています。
毎日のようにNYのあちらこちらで 国籍を超えて色んな国のミュージシャン達が、
NYで日本の為に演奏しています。
私もせめて、小さくても出来ることをと、それらのコンサートに出掛けたり
また、参加していきたいと思っています。

どうぞ毎日少しずつでも、状況が良くなりますように。。。
好転しますように。。。。

日本のことを思いつつ、祈りつつ、演奏を続けて行きたいと思っています。

頑張れ、日本!!!
頑張れ、日本!!!!!

=福森道華=

TOPへ


2011年2月ニューヨーク便り

寒い日が続いていますが、日中が少しずつ暖かくなってきて
NYも少し春めいてきました。
しかしながら、油断大敵。。。
夜は、あっさり氷点下になったりするので
まだまだダウンコートとブーツは必需品です。。。
みなさん、お元気ですか。
NYからの便りです。

いや~~~2月は本当に忙しかった。。
演奏、演奏でこれでもかというほど忙しかった。。
NYに引っ越して来て、早10年。。
この競争の激しいNYでこんなにピアノを演奏できる日が来るなんて、本当にありがたく、
また自分でもびっくりです。。
応援してくださる皆さんのお陰で、今日まで坂道をあきらめることなく登って来ることが
出来ました。まだまだ、ゴールは程遠く、道中程ですが、これからも、前を見続けて進んで
行きたいと思います。

特に今年の2月3月は、ピアノソロの強化月間でとてもよい機会を頂きました。
ある場所では、スタンウェイのグランドピアノで思いっきり演奏でき
また、とある下町風のバー&レストランでは、こわれた鍵盤もあるアップライトピアノで。。
ここNYでは、ピアノがお店やジャズクラブにあるだけでもありがたいので
どのような状態のピアノでも楽しんで弾ける様にチャレンジしています。
重いキーボード、スタンド、アンプを運んで持ち込むことを思えばなんのその。
中には、状態の悪いピアノを弾くよりは、自分のキーボードを持ち込む方がいいと
宣言しているピアニストの友人もいるのですが。。

演奏場所によって、お客様が良く聴いて下さって、ソロピアノのコンサートみたいになる時もあれば、一切拍手などなく、お店の”備え付け家具”状態=つまりバックグラウンドミュージック的になってしまい、それはそれで良かったり、でも時によっては落ち込んだりする日もあり、 自分なりにその日を振り返って反省して、次の演奏に備えています。
そんな中、トリオ、デュオの演奏があったりすると、楽しい一方で、臨機応変に切り替えが出来なくて、納得できない演奏になってしまい反省することも多々ありです。
どの編成でも、またどんな状態でも最高のクオリティーを保つ技量が必要だと、今回の忙しさから学ぶことが出来ました。

そういえば、私が憧れているNYの神様のようなミュージシャン達はいつでも100%、
いえいえ200%の想像以上の音楽を聴かせてくれます。
あのレヴェルまで到達するには、本当に遠~~~い道程ではありますが、
日々精進していきたいと思っています。

2月に、キタノホテルを始め、私の演奏場所に来てくださった皆様
本当にどうもありがとうございました!
3月も引き続き、ソロピアノ、そしてトリオ、デュオなどのライブがありますので
また是非、足を運んでくださいね!!
皆様の温かい応援、本当に心から感謝しています!!

=福森道華=

TOPへ


2011年1月ニューヨーク便り

あぁ、NYは雪、雪、雪が続いています。
しかも、中途半端ではない量です。
前の残雪が消えないうちに、次の雪がまた降って、道路の両端は雪の塊が一杯。
おまけに夜は氷点下が続いているので、その残雪が凍って、足元は結構あぶないです。
特に、交差点は要注意!!雪かきをしてくれる人がいない盲点なのです。。
みなさん、お元気ですか。
そんな極寒NYからの便りです。

この雪の中、キャンセルにならない演奏の仕事が続き、
何度も”遭難”しそうになりました。。
真夜中とはいえ、ここは大都会のど真ん中。
なぜ、こんなところで”遭難”せねばならぬのか、と非常に頭をひねりました。。
こういう場合、やはりNYの交通機関は非常に混乱しまして、
とくに除雪車がすみずみに行き届いていない、降り始めや真夜中の時間帯は最悪です。
違う方向のバスは何本も行き来しているのに、私の乗りたい方向のバスは、待てども
待てども一向に来る気配なし。

しかし、15分以上待ってしまうと、タクシーも来ないし、なんか意地になってしまって、
今度こそ来るんじゃないか、来るんじゃないかと待ち続けること、30分強。。。
雪だるまになる寸前に、やっと。。。来た~~~~っ!!!と、思ったら、
なんと5台のバスが連続、連なって来ました!!
これは、確か10分に1台ずつ来る筈だったバスの大連隊っ!
”MTA(NYの交通機関の名称)のバカヤロー”と、叫んだことは言うまでもありません。。

また、別の吹雪の夜。
やはり、キャンセルにならない演奏の仕事。
”こんな夜にお客さんいるのかしら”と、雪だるまになりながらお店に到着すると、
なんとお客さんでごった返しているではありませんか!
なんかNYの皆さんもすっかり豪雪に慣れ、吹雪の中も屈せず、退屈な夜を抜け出してきた
皆さんが 楽しそうに盛り上がっているのです。

しかし、演奏を終えた12時過ぎには、外はもう膝くらいまで雪が降り積もっています。
でも、家には帰らなければならないので、必死の思いで大通りに。。
というのも特に狭い裏通りは除雪が後の方に廻されがちなのです。
ずぼっ、ずぼっと、1歩1歩ゆっくり歩きながら,縦4ブロックを10分以上かけて
大通りに出たところ、大通りの歩道は除雪の雪も積みあがって、とても歩ける状態ではありません。なので、仕方なく、車道をすべるように歩いて、更に長ーい横2ブロックを慎重に歩くこと、15分。やっと目標のバス停までたどり着きましたが、バスはおろか、タクシーの姿も、車そのものさえ 超マバラです。。。

あぁこれはもうあきらめて、地下鉄の駅へ向かいました。
駅にはなんとかたどり着いたものの、また電車が来ません。
ジィ~と待って待って、乗り換えの駅へ(この時点ですでに午前1時過ぎ。。)
この乗り換えの電車もまた来ない、来ない、来ない!
待つ事30分。。しかし、ホームには何故か大雪で盛り上がって”ハイ”な状態の若者達でごった返し、来た電車も朝のラッシュなみの混雑振り。。
一体、なんなのでしょうか、NY..
最寄り駅で降りて、家までの長い横4ブロックを、何回もこけそうになりながらなんとか家に着いた頃には午前2時15分過ぎになっていました。。
そんなこんなで、大雪のNY。
たくさんの演奏の仕事がキャンセルになっている中、私の仕事はいまだキャンセルされたことがなく、ありがたくも”雪との戦い”な日々であります。

ところで、今年の2月、3月はピアノソロの仕事をたくさん頂きました。
2月の毎週火曜日はKITANOで8:00-11:00で演奏しています。
また、2月14日から3月10日まで、SOHOのARTURO’Sで6:00-7:40断続的に
11日間、演奏します。(スケジュールはこのHPのスケジュールページでご確認くださいね!)また、トリオ、デュオの演奏の方も、いつものレギュラープレイスでありますので
みなさん、是非来てくださいね。

寒さが厳しい今年のNYの冬ですが、それを吹き飛ばす勢いで
HOT&HAPPYなジャズをお届けできたらと思っています。
たくさんの皆さんに聴いて頂けます事、願っております!

=福森道華=

TOPへ


現在のニューヨーク便り